あなたのパスポート、有効期限・本籍地は大丈夫!? 海外旅行の計画前に確認すべきポイントを紹介!

雑記〜note〜

こんにちは。あずきまんパパです。

 

皆さん、夏休みの計画はもう立てましたか?
我が家も少しずつ計画を立てております。

日本はまだまだですが、
ヨーロッパやアメリカなどの諸外国は、いち早く経済活動が戻っていますね。

海外旅行なども、もうまもなく回復してくるような気がしてます。

海外に行くにあたって必要不可欠なパスポートですが、
コロナ禍の間使っていなかった方が大多数だと思います。

コロナのリベンジ消費で海外旅行へ!

と意気込む前にぜひ一度パスポートの中身の確認をおすすめします。

特に

  • 2017年までに子連れ旅行をしたことがある方
  • コロナによって計画していた旅行を中断された方
  • コロナ禍で結婚された方
  • 新社会人

は、パスポートの有効期限と本籍地の再確認をオススメします。

順番に詳しく見ていきたいと思います。

 

パスポートの有効期限について

まず初めに大前提であるパスポートの有効期限について確認しておきましょう。

パスポートには、大きく2つの種類があります。
10年用5年用です。

18歳未満は、有効期限が5年のパスポートの発行しか認められておりません。

 ※18歳以上は、10年用と5年用の選択が可能です。

詳しくは各地方自治体のホームページでご確認ください。

 

2017年までに子連れ旅行をした方の確認ポイント

ここでポイントとなるのが、
18歳未満のお子様のパスポートは有効期限が5年しかないというところです。

我が家は、2018年に長女・妻・私の3人で海外旅行に行きました。

長女にとっては初の海外旅行で、そのときにパスポートを取得しています。

ですので、2018年発行,2023年に期限を迎えます

これまでならば、頻繁に海外に行っている方であれば
そろそろ期限を迎えるな、この旅行・出張が終わったら更新しないとな、
という感覚になると思います。

しかし、コロナ禍により海外に行く機会は大きく減少し、
パスポートは引き出しの奥にしまわれていた方が多いと思います。

2017年までに海外旅行に行かれた18歳未満の方のパスポートは、
しばらくの間旅行をしない間にパスポートの有効期限を迎えています

簡易早見表を作りました。

最後に海外旅行に行ったのが、2015年前後の人は
更新時期になってますね。

発行年201820172016201520142013
有効期限202320222021202020192018

取得年とありますが、わざわざパスポート現物の確認をするのが面倒であれば、
最後に行った旅行の年と言い換えてもわかりやすいかもしれないです。

これから海外旅行に行こうと思ってチケットを取ろうと思う前に、
まずパスポートの更新が必要です。

ご注意ください。

ちなみに国によっては、
入国時点で、残存有効期限が6ヶ月必要だったりの条件も付きますので、
2018年発行・2023年期限の方もご注意下さい

 

コロナ禍で結婚をされた方の確認ポイント

えっ、なんで結婚した私達まで確認しないといけないの?

と思いませんでしたか?

おそらくコロナ禍で婚約・入籍された方は
新婚旅行などにも行けていないのかなと思います。

コロナが落ち着いてから行こう!
と新婚さん達は画策されているのかなと想像します。

計画している時ってとっても楽しいですよね!私もそうでした。

が、少しお待ちください。
ここでもパスポート問題が発生します。

姓を変えた場合
本籍を変えた場合

いずれもパスポートに記載されている項目です。
お気をつけてください。

 

ただし例外もあります。

  • 本籍は変わったけれど、都道府県はそのままの場合
    (例:東京都千代田区 → 東京都渋谷区、千葉県我孫子市 →千葉県千葉市
  • 姓は変わったけれど、ローマ字表記はそのままの場合
    (例:田中(tanaka)→田仲(tanaka)、大野(ono)→小野(ono)など

せっかくチケット取って、スーツケースを持って空港に行ったのに、
飛行機に乗れない!なんて最悪の事態は避けたいですね。

数年経てば笑い話にできるかもしれませんが…自己責任でお願いします

 

準備は前広に!

 

 

新卒・若手社会人が注意すべきポイント

ここまで有効期限や姓や本籍地の変更に関して、
注意すべきポイントについてまとめてきました。

最後に新卒・若手社会人が注意すべきポイントについて紹介したいと思います。

 

ポイントはこれまで述べてきた

  • 有効期限
  • 本籍地

という点は一緒です。

ただ対象としては、ついつい忘れられがち、意外と盲点なんじゃないかと思いました。

というのも、新卒・若手社会人は、
コロナ禍で学生時代は海外旅行には行けず、
卒業旅行も国内旅行を余儀なくされていると思います。

今は成人かもしれないですが、
最後にパスポートを利用したのは、2018年、2017年頃の可能性もあります。

つまり18歳未満の時に発行したパスポート=有効期限が5年以下である可能性が高いです。

また、就職を機に都道府県をまたぐような本籍地変更をしていませんか?

 

意外と最初の2つで紹介したポイントが
新卒・若手社会人も引っ掛かるんじゃないかなと思いました。

これから海外旅行だけでなく、
仕事で海外出張に行く機会も増えるかと思います。

ぜひお気をつけください!

 

まとめ

本日はパスポートの更新について、紹介させて頂きました。

2017年頃に子連れ旅行をした方、最近結婚された方、
さらには新卒・若手社会人と具体的な対象を挙げてみたので、
ドキッとされる方も多かったのではないでしょうか。

今回の対象にはならなかった方も、
有効期限は数年間使わなかっただけで意外と近くに来ていることもあります。

私は、コロナ禍で戸籍謄本が必要になるケースがあり、
遠く離れた実家から取り寄せるのが面倒で、
今住んでいるところに移管しました。

そして最近、海外出張の可能性が出てきたので、
パスポートを確認したところ、有効期限は余裕がありましたが、
本籍変更をやらなくてはならないことに気づき、
慌てて申請手続きをしました。

気づいたのが、早かったので間に合いましたが、
結構バタバタ・ドキドキしました。

皆さんもこの機会に一度、
ご家族全員のパスポートの状況確認をオススメします。

 

我が家の長女も、2023年で失効です。1回しか使ってない…
パスポートに掲載されている赤ちゃんの時の顔と今が全然違うので、
昔を懐かしむ良い機会にもなりました笑

 

では。

あずきまんパパ

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